U-125の乗員


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無事に6名が発見された。

無事といっても「心肺停止状態」だから、無事ではない。

ただ、見つかったというのがせめてもの救いだ。

もちろん、ご家族の心情はそんな話ではないことは承知している。

でも、この世界(自衛隊の操縦者)の住人だった自分としては、見つかったことだけでもありがたいと感じてしまう。

現役だった当時、何かあるかもしれない。という話は時々家族には話していた。

何も残らないだろうから、葬式は簡素で良いよ。とか

式は部隊葬になるだろうから。とか

縁起でもないと言われるかもしれないけど、恐らく自衛隊の操縦士はそういう話を家族にしているのではないかな。

一時期、陸上自衛隊で上司が部下に遺書を書かせておくという話が出ていたけど、あれはまっとうな判断だと思っている。

遺書というのは、自分の死後に自分の望むことを後生に伝える唯一の手段

生きている内に書いておいて、初めて意味がでる。

だから私も書いていたし、今も書いている。

自衛隊の仕事に比べれば、今の仕事は安全という面では良くなっているかもしれないけど、やはり空を飛ぶと言うことは、地上で生活しているよりは危ない。

飛行機が危ない訳ではなく、飛行機が飛んでいる環境が危ないと常に感じるから。

「行ってきます。」といって出かけた人が帰ってこない経験

ほんの数時間前まで一緒に話していたのに。

過去の体験がそんな考え方を育てているのかもしれないな。

125の乗員のみなさん。

おかえり。

おつかれさま。


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