鬼怒川氾濫に際して・・救難ヘリや自衛隊の運用について

鬼怒川氾濫の後、自衛隊や災害派遣、救難ヘリコプターのお話がかなりありました。

こちらでは、その時のたぬ質問をまとめております。

1 今回の救難出動において 「もっとヘリを!」というご意見がありましたね 確かにそうなんですが、法律に定められる自衛隊の任務は「国防」なんです 救難は「コンバットレスキュー」といって戦場での救難行動部隊 その能力を災害派遣依頼によって発動してます なので、そこまで機体は増やせない…

2 自衛隊の救難活動開始が遅い!というご意見 災害派遣の出動命令は、地方自治体等の長からの出動依頼がなければできません 過去の大震災では、基地司令レベルで独自に出動したことはあります でも、それは「勝手な行動」でしたので、後日責任をとって辞職しています 文民統制という言葉の重さです

3 警察→消防→海保→自衛隊ですからね・・最後に回ることのもどかしさといったら。。

4 自衛隊はシビリアンコントロールされなければいけません 決して自衛隊だけの判断で独走してはいけないのです たとえ、結果として多くの人命を救ったとしてもね(´・ω・`)

5 全部隊や全航空機を投入することはできない 実は一番ヤキモキしているのは、現地から遠く離れた行動できる人たちかもしれません

6 戦争も災害も震災も、何もない時が平和 そんな時代が長く続くと、「もしも」に備えること自体が無駄に思える時もあるのでしょうね 昔に比べて、機材も高価で、人を育てるのも時間がかかる でも、「1日のために100年兵を育てる」ことも大切かと思います

7 やはり本業は疎かにはできない 本当に極端なことを言えば 「戦略として、相手国が弱っている時こそ攻勢の時」ですから 国内で何があっても、確固とした国家防衛基盤は確保されるべきと思っています

 

 

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2 件のコメント

  1. あほーsays: 返信

    拝見しました。
    過去の大震災では、基地司令レベルで独自に出動したことはあります でも、それは「勝手な行動」

    「人名は地球より重い」
    状況からして警察、消防も手一杯でしょう、若しくは彼等自身も被災して組織体制や救助体制がままなら無いと事も考えられますね。
    大災害ですから自衛隊運用にて非常呼集ー地上及び航空偵察ー作戦分析ー救助活動を執り行う事が最優先だと思いますね。
    人名救助活動よりも文民統制が優先されるのはおかしい事、誰の目を気にしてるのか?国民ー道都県民ー市町村民=人命!
    その様な思考や法律?は組織運用としてずれてるますね。武力鎮圧に行くのでは無いのですよ。

    • 「人名救助活動よりも文民統制が優先されるのはおかしい事」
      確かにその通りだと思います。
      しかし、それは「現在の自衛隊」に対して、国民の皆さんが理解を深めているからだと思っています。
      それであっても、武力を行使できる特殊な組織であることには変わりなく、シビリアンコントロールされずに運用することは、やはり「命令違反」なのです。
      個人ではなく、強大な組織であるからこそ、その必要性があると考えています。

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